edenofthe’s diary

勉強ブログ

パーキンソン病(PD)

医師主体で治療が進むので後追いの副作用フォローが主体。

あとは脳外で入院してきてパーキン疑いかかったりすると提案が必要にはなる…か?

とにかく嫌い。併用薬がはんぱないし合併症なんだか副作用なんだかわかりゃしねえ。

病態

ドパミン神経の変性によるドパミン低下および相対的なコリン上昇。

運動障害がもちろんメインだがそれはリハ科がやる。

薬局は合併症フォローと薬剤性PDの否定がまず大事。

PD患者の死因1位は誤嚥性肺炎。剤形の選択が重要になってくる。

その割にはOD錠がほぼなし…。まぁカルコーパは簡易懸濁できるし注射もあるしドパミンアゴニストはニュープロパッチがあるからいいのかしら…

★粉は良くないってことで良いのかしら→とろみをつけるのであれば粉の方が良いがつけないのであれば錠剤の方が誤嚥のリスク↓とのこと。

 

薬物治療-病態-

大先輩いわく、考え方はインスリン治療と一緒。

ベースの治療を作って、足りないとこをL-Dopa製剤で補う。

基本的に第一選択のL-Dopaから始めてそこにドパミンアゴニストやらを重ねてく。

最初は重ねてくことで改善が得られるが、病態が悪くなり副作用なんだか無効なんだかよく分からなくなり薬剤整理で入院してきてL-Dopa単剤に持ってくって感じ。

  1. L-Dopa製剤(合剤含む):ドパストンカルコーパマドパースタレボ
  2. ドパミンアゴニスト:非麦角プラミペキソール、レキップ、ニュープロ
  3. MAO-B阻害薬:エフピー、アジレクト
  4. 抗コリン:トリヘキシフェニジル、アキネトン
  5. ドパミン遊離促進:シンメトレル
  6. アデノシンA2A受容体拮抗薬:ノウリアスト
  7. ノルアドレナリン前駆物質:ドプス
  8. レボドパ賦活薬:トレリーフ
     

合併症

薬物治療が関わる合併症はうつ、睡眠障害、便秘、排尿障、認知症、低血圧。

(他にも嗅覚低下とかあるけど特に薬物治療ないしとばす。)

 

薬物治療-合併症-

ガイドライン参照。

排尿障害、低血圧はPDでの特記事項ないし省く。

 

  • うつ

合併症頻度1位。

ドパミンアゴニストのプラミペキソールが一番うつについて研究されてて割と改善ありらしい。つまりPDの治療が進むと改善が見られる。

それでもだめならSSRISNRI、三環系抗うつ薬。GLに書いてあるのはノリトレンパキシルイフェクサー。なんでこの3つなのかは知らん。

三環系抗うつ薬は抗コリンがあるから治療にも良さそうだけど、でもイレウスがあるのね…。

 

アリセプトorイクセロンorメマリー。

ChE-Iで振戦悪化したらメマリーってのがセオリー。ChE-Iによる振戦悪化は一時的らしいが。

レミニールがない理由は★単純に試験の有無とのこと。錐体外路症状かな?とも思ったが、アリセプトもだしなぁ…?試験されてないだけかな。今度聞こう。

抗コリンは認知症を進めるので注意だそう。

 

過眠・傾眠:ドパミンアゴニスト使ってたら減量する。特に非麦角。睡眠時無呼吸症候群が怖い。あとは注意喚起しかできぬ。覚醒の薬とかは使わん。

不眠:ガイドラインだとルネスタ、ニュープロ←?。エビデンスはない。非麦角系で寝てろってことか。笑

レム睡眠行動障害(レム睡眠中にめっちゃ暴れること)

:経験的にはリボトリールランドセンの0.5-2mgが有効。適用外だとイクセロン・メマリー。エビデンスはない。 

どうせベルソムラとかも使ってええんやろうが★今度聞いておこう→試験の有無の問題であって使用することも多いとのこと。

 

  • 便秘

マグ、アミティーザ、センナ、モサプリド。

何使ってもええってことだ。グーフィスは新しいから2018年のガイドラインに載ってないだけだろう。

薬剤性PD

原因薬:D2遮断薬、ChE-I、セロトニン賦活のSSRISNRI、Caチャネル阻害薬。

SSRISNRI、Caチャネル遮断は最終的にドパミンの活動を抑制するんだと。

ポイントはやっぱり消化器に使うスルピリドドンペリドン(ナウゼリン)・メトクロプラミド(プリンペラン)。

中枢移行のないドンペリドンが〇。一番出すやつが一番〇と覚えますわ。

他にも抗真菌とか報告あるようで要GL参照~。

1-3か月の服用での発症が9割。10年以上の服薬で出ることも。

急速に運動症状が悪くなるのが特徴(PDはゆっくり進行)。

原因薬中断すれば改善する。中止困難であれば抗コリンの追加で治療。

 

ガイドライン

パーキンソン病診療ガイドライン2018|日本神経学会治療ガイドライン|ガイドライン|日本神経学会

疲労の治療をどうするか、とかあるの笑うわ。休んどけや。